新旧キャラ対決!(その他の男性編)

 

 V.S. 

 多分、彼がいなかったら、もっと遙かにハマれたんじゃなかろうか(^^;。友雅と違って、評価もできない。
 漫画のほうも、大体同じ。
 彼は他人の成功と自分の失敗が認められないんだもん。京征服なんて、絶対無理。物理的な力と、統治力を勘違いしてるよね。
 大体、ドラマCD「待宵の巻」でもさ。鳥の怨霊を一体甦らせたからって、それが戦略的にどれほどの価値があると言うのでしょう。
 それを、「やーい、私にはこんな事もできるんだぞ、すごいだろー」と言わんばかりに、いちいち天真の前に現れる所が、底が浅いんだよね。
 こんなのを倒すのに、本当に龍神の神子って必要なのか? 遙かの世界観を否定しかねないと思って、ずーっと心に秘めてきたんですが、帝が大権発動して、二千人も兵をかき集めて、アジトを調べて乗り込ませれば、それで話は済んだんじゃなかろうか。
 …あーあ、とうとう言っちゃった(^^;;;。
 部下がいなくなって、ずい分マメな人になりましたね。まあ、「1」でも、ラスボスの割には尻が軽かったが。いや、遙かのラスボスは黒麒麟かもね(^^;。
 しかし、ストーリー上、必ずアクラムの思惑通りに動かないといけないのがたまらない。だからさあ、頼忠か泉水を脅すなり、勝真を蹴倒すなりして、何としても千歳に会って、じっくり話をすれば、何とかなったんじゃないか?
 彼は、今回鬼の一族が滅ぼされた事について悔やんでるような事を言ってますが、だったら、なんで最後の鬼の一族であるシリンを捨てたんでしょう。
 あれじゃ、自分が鬼の一族を守れなかった事でプライドを傷つけられて、その事に対して恨んでるとしか思えないぞ。
 しかしもう、イベント毎に仮面外しの奥義を見せられ、水野さんの美しいEDスチルに、置鮎ボイス大サービスで告白されるのに、毛ほども心が動かない自分がちょっと悲しかったよ(^^;。
 でも、アクラムは成仏してくれたようだけど、これから先も、また形を変えて出てくるんだろうな。ああ、憂鬱。
判定は…

頼む、消えてくれ

 

 V.S. 

 渋さがいいよねえ。眼帯も謎めいてて素敵。どうやら髪は、苦労の挙句に白髪になったという訳じゃなく、ロマンチックに銀髪だそうですが。
 まあ、鬼、唯一の常識人ってことで、苦労してそうだよね。
 惜しむらくは、彼にアクラムに仕えるという選択肢しかなかった事だね。一族を離れれば、他の生き方も可能だったかもしれんが。
 しかし、結局はアクラムの言いなりだったんだもんな。やっぱり、一族は捨てられなかったのでしょうか。まあ、彼がいなくなれば、一気に破滅に向かうというのが分かってたのかも。結局、滅びてしまいましたが。でも、彼の子孫なんかは生き残ってそうだよね。
 せっせとセリさんと子作りに励んでくれ(笑)
 「頼む、和仁様を止めてくれ」というセリフには、ガキのしつけくらい、自分でしろという意見が多いようですが、私は別に腹たたなかったな。
 「分かった。こっちもあなたのような人がついてると思うと、安心して和仁をボコボコにできるよ」と心の中で返事してました(笑)
 時朝って、和仁がどうなろうと裏切る事なさそうだしさ。そうすると、和仁の価値観全部ぶっこわして、廃人になりかけたとしても、時朝がいると思えば、手加減なしにやれるんですよ(すごいこと言ってるなあ…)。
 しかし、ちょびヒゲがちょっとな…。それに、一度死んだってどういう事? でも、これもメモリアルブックには期待しないほうがいいんだろうな。
判定は…

セリさんがついてくる分、イクティダールに軍配あり

 

 V.S. 

 まあ、わがままなガキでしたね。でも、ちゃんとした環境で教育を受ければ、何とかなる事でしょう。
 可哀相なのは、アクラムに拾われた事ではなく、アクラムくらいしかすがる人がいなかったって事だね。
 彼も色々と抱えてるものはあるみたいだし。そこを深く考えていけば、可愛く思える要素もあるんでしょうね。
 詩紋君の言葉は、ゲーム中では彼に届きませんでしたが、いつか思い出す日も来るでしょう。そうなった時に、彼は立ち直るだろうね。
 ゲームをプレイするまでは、なんか傲岸不遜な感じがしていいと思ってたんですが、中身は変わってなかったですね。
 でも、目が覚めた後の彼は可愛かったな。京の小正月なんかでも出てきましたが、あの和仁だったら、結構好きです。
 彼が力を求める気持ちというのも、考えてみたら楽しいかも。
 まあ、時朝と仲良くやってくれ(笑)
判定は…

中身、同じだもん

 

 

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