横浜コルダ名所めぐりツアー その7
■3日目・3 続いて、港の見える丘公園を出て、山手本通りを歩きます。すぐに元町公園にぶつかります。そこには外国人墓地とかもあるんですが、今回はスルーしました。 そして、少し行くと、山手十番館があります。ここは冬海EDスポットですね。中はレストランになっています。EDでは、二人でお茶してましたね。 しかし、ここはフランス料理店なので、お値段もランチで3,500円と、とても高校生のお小遣いじゃ足りなさそうです。まあ、冬海ちゃんはいいとしても。 香穂子はお金足りたのかなあと、いらん心配をしながらメニューをよく見てみたら、1Fは喫茶店になってて、ブレンドコーヒー500円というのがありました。これだ!(笑) きっと、これを頼んだに違いない。あと、紅茶は700円くらいでした。 続いて、山手234番館です。関東大震災後に、外国人向けのアパートとして建てられたそうです。 ここも無料で見学できるのですが、2Fは貸し部屋になってて、私が行ったときは、絵画の展覧会をやっていました。 お次は、エリスマン邸です。「現代建築の父」と呼ばれたレーモンド氏の設計だそうです。元々は別の場所にあったのが、平成2年に元町公園の中に移築されたそうです。 中に入ると、「愛のあいさつ」が流れていて驚きました。夕方からサロンコンサートをやるらしく、リハーサルが行われていたのでした。いや〜、いいタイミングだった。 写真は食堂です。商人の邸らしく、人がたくさん呼べそうな部屋ですね。一度、こういうところでフルコースを食べてみたいものです。 ここにも、喫茶室があって、ケーキセットとかがありました。 次にベーリック・ホールです。エリスマン邸のすぐ近くです。 ここは公開されている洋館の中でも、一番規模が大きく、見所も多そうだったので楽しみにしていました。 しかし、ちょうど結婚式をやっていて、中がほとんど見られなくなっていました。あう〜、残念。 庭では招待客がガーデンパーティをやっていました。私が招待客だったら嬉しい会場ですけどね。もし呼ばれることがあったら、ぜひ行こう。 次は、ブラフ18番館です。 ここはイタリア山庭園の中にあるんですが、外観をスケッチしている人がたくさんいました。絵画サークルか何かだったんでしょうか。 写真は、またまた食堂です。照明とか家具とか食器とか、撮り応えがあるんですよねえ。 他の部屋も、窓が大きくて明るく、素敵な部屋でした。レンレンの家は、確か洋館風とか書いてた気がするんですが、こんな感じなのかなあ。もうちょっと現代風でしょうけど。 お次は外交官の家。王崎先輩のEDスポットです。 特徴的な建物ですよね。六角形の塔屋は2階部分が夫人のプライベートルームになっていて、安楽椅子などが置いていました。 ここでも、結婚式が行われていました。まあ、いい日和ですからね。でも、ここはベーリック・ホールと違い、中の見学ができるようになっていました。庭園のほうがメイン会場だったからですかね。 下の庭園の写真は、2階の窓から撮ったものです。 王崎先輩はスチルの位置から見て、この庭園にいたものと思われます。 庭園ウェディング…いいですねえ。 デートに来て、こういう式に出くわせば、ムードが盛り上がりそうです。特に火原っちあたりは。ぜひ、冬海ちゃんとデートしてる最中に出くわしてほしい! まあ、そんなところで、洋館めぐりは終了です。 |
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