横浜コルダ名所めぐりツアー その6
■3日目・2 山下公園を満喫した後、港の見える丘公園に行きました。やはり、木々に囲まれていて、展望台以外からはほとんど周囲の景色は見えません。 でも、森の中を散歩しているようで、とても気持ちよかったです。 さてさて、ここは月森EDスポットです! この展望台から、彼は香穂子そっちのけで景色を見ていたわけです(EDスチルで香穂子に背を向けていたのは彼だけだ)。 しかし、ここは公園の入り口(いくつかある)の選び方によっては、長い階段を上ることになります。昨日もかなり歩き回ったこともあり、このへんから足がぐらぐらしてきました。 展望台は、→の写真のような造りになっております。ここが夜景スポットとして紹介されている所ですね。昼間も結構人がいました。 この裏手を少し進んだところが道路に面しています。こっちから来れば、長い階段を上らずにすみます。 柚木様がここに来るとしたら、きっとこの入り口に車横付けでしょう。 →は、展望台から降りたところにある広場です。噴水の周りの花壇がちょうど花盛りで綺麗でした。ちょっと英国庭園風で良いですね。 んでも、ここはそんなに人がいなかったですね。皆さん、せっせと歩き回って観光ポイントめぐりをしているようでした。私も次の目的地がありましたので、「わあ〜」と歓声を上げ、写真を撮ると、さっさと通り過ぎてしまいました。今度はのんびり来たいですね。 さて、ここから山手洋館めぐりスタートです。山手はかつて外国人居留地だったので、今でも当時を偲ばせる洋館がいくつも残っています。その内、横浜市所有の邸は無料で公開されているので、山手本通りを歩きながら見物してきました。 まずは、横浜市イギリス館です。ここと、次に行った山手111番館は港の見える丘公園内にあります。 →は、邸内に展示してあった、イギリス館の模型です。ちゃんと手入れされてて中も綺麗でした。 ここは、元・英国総領事館邸だったそうです。 でも、やっぱり、これだけ豪華な邸でも、トイレは風呂場の中に設置されているんですね。あの設計は理解できんわ〜。バラの花びらが浮かんでそうなバスタブの横に便器。配管の問題なんでしょうか。 続いて寝室です。窓が大きくて明るかったです。ベッドの足元にはチェストがあって、バラの花びらを浮かべたガラス皿が飾ってありました。いい雰囲気ですね〜。 ベッドは、意外に長さが短かったです。英国人とか背が高そうなイメージがあるんですが、昔はそうでもなかったのかな。それとも、その当時のベッドとは違うんですかね。日本人になら合いそうなサイズでした。 お次は、山手111番館です。玄関のほうから撮影しましたが、裏手の庭も綺麗です。公園部分も含めて、バラの庭になっているのですが、時期じゃなかったので開花しているものは1種類くらいしかなく寂しかったですね。10月には見頃になるそうなんですが。 ちなみに、ここは大正時代にアメリカ人両替商が建築させたものだそうです。中を見物しましたが、外見から想像していたよりずっと部屋数が多かったです。空間をうまく使っているんですかね。 ここの地下一階(裏からそのまま入れる)は、「ローズガーデンえの木てい」という喫茶店になっています。ここでお茶してきました。バラの時期だと、ローズガーデンを見ながらお茶できて、さらに素敵そうです。 →が、私が注文したローズガーデンセットです。やっぱり、英国喫茶ときたら、アフタヌーンティーセットですよね。紅茶はアッサムにしました。美味しかったですよ〜。スコーンもサンドイッチも紅茶も満足! 機会があったら、また食べに行きたいですね。
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