■3日目・1
さて、今日の夜には、もう横浜とお別れです。今回、3泊ですが、観光に使えるのは2日間なので、しっかりコルダスポットを満喫するため、事前に綿密な計画を立てていました。
え〜、寝過ごしました(^^;;。
しかも、慌てて準備してチェックアウトしたら、部屋に上着を忘れてしまい、また取りに戻る羽目になりました。ダブルに時間をロスしてしまった。
まあ、気を取り直して出発です。まず、志水EDに出てくる歴史博物館に行きました。と言っても、ここは前を通っただけですが。でも、あのEDと同じようには撮れなかったんですよね〜。ここは建物が密集しているので、ロングで撮れなかったです。
お次は、昨日に引き続き山下公園です。予定では朝の散歩になる予定だったのですが、既に昼が近い…。まあ、どこかで取り戻せばいいのです。
それはさておき、山下公園は昼のほうがいいですね! 昨日以上に、広々として見えました。左に緑の木々、右に青い海。素晴らしい散策コースですなあ。すっかりリフレッシュしました。
この辺を、火原っちが犬と一緒にジョギングしてても違和感ない感じです。でもって、冬海ちゃんも犬連れて来てるのです。こっちは小型犬でのんびり歩いてるの。
ああ、でも、冬海ちゃんの家って遠いんだっけ。そういう偶然ばったりなイベントは起こりづらいかあ。
山下公園の中には、像がいくつか置かれていました。赤い靴はいてた女の子の像とか、ガールスカウトの像とか。右の写真は水の守護神の像です。水の守護神かあ…、一文字違ったらリュミエール様だ(笑)
この像は、横浜の姉妹都市サンディエゴ市から贈られたものだそうです。水辺の安全を守る女神だそうで、港に置くにはぴったりの像ですね。この像の前で記念撮影している人や、噴水のふちに腰かけている人が結構いました。
氷川丸です。土浦EDのアングルで撮影してみました。
ここがED場所ってことは、彼は香穂子と山下公園を散歩してたってことですかね。爽やかに楽しげに歩いてたんでしょうね。でもって、途中のデッキでピアノをどんと取り出して弾き始める(笑)。
この船は、5月から内部も公開されています。ただ、10時からなので、当初の予定時間では見物しない(できない)はずでした。
よし、ここで見物していけば、寝坊したおかげと思える。ここで寝坊分を取り返そう!
時間的には更なるロスだということは重々承知で、中を見てきました(^^;。
すると、中に入ったとたん、ベートーベンの「悲愴第二楽章」が流れてきました! 土浦のコンクール曲で、「One day's
memory」のベースになった曲です。
さすが、土浦丸!(違う)
すっかり気分が盛り上がって、楽しく氷川丸を見物できました。中は、さすが豪華客船。豪華でした。三等客室もあって、そっちは開放型B寝台と似たような造りでしたが。
→の特別室は、特に豪華な部屋でした。天皇陛下など高貴な人のための部屋だったそうです。
まあ、船の中だから、広さは限られているんですが、見るからに高価な調度品、応接セットに、窓にはステンドグラス。高級感がありますねえ。
そして、一番下の写真が、氷川丸のデッキから見た山下公園です。本当に広いなあ。もう少し右の方には、大さん橋も見えました。ランドマークタワーも見えますね。四方ともにいい景色でした。