本当の勝利者は最後に笑う

 ばんざーい!
 千歳EDやっと見られました。長かった…。下手にゲーム慣れしてたのがあだになって、情報収集も明王の課題も最初から完璧にこなしていたため、仲良くなれなかったのですね。ダメ神子になるのは、かなり辛いんですが(葉っぱに偉そうにお説教されるんだもん…)、千歳のために耐えました。
 けど、やっぱり強制送還なんですねえ。龍神様に彼女の幸せは祈っておきましたが、はっきり言って龍神様には任せておけない。かっさらわせなさい!(笑)。京に居座って花梨×千歳の小舅勝真っていうのも楽しいですが(笑)。
 なんか、遅まきながら花梨も好きになってきたし。頼忠との土地イベントで彼に突っ込みを入れまくる彼女を見て、「あ、いいかも」と思ったのがきっかけで。きっかけさえ掴めれば、後は早いもんです(笑)。
 で、今回また泉水との味方恋愛をしました。どうやら、私はかなり泉水がお気に入りのようで(^^;。千歳の話をしていて、「私の神子はあなたお一人ですから」とか言われて、トキめいてしまいました、やばい(笑)。パートナーにも選んで、またまた差し入れをもらった訳ですが(半分はこれ狙い(笑))、前は甘いものだったので、今回は気分転換できるものを頼みました。絵巻物、秋の七草の花かご、鈴虫のかご、双六と持ってきてくれました。ほんにマメですのう。
 ところで、その相方の泰継ですが、彼の泣き顔ってうまいタイミングで入って来るなと思います。恋愛イベントで「ああ、大体泰明と同じ事言ってるなー」とダレそうになったところで泣き顔がやってきて、気が引き締まるんですよ(笑)。実にうまい。
 「1」の頃から、私は泰明と天真の泣き顔に弱かったんですよね。なんというか、泰明に泣かれると、人様の赤ん坊を抱き上げたら、それまで機嫌よかったのに急に泣かれてしまった時のような気分になるんですよ。「私が全て悪かった! 頼むから泣きやんでくれっ」と思っちゃうんですよね(笑)
 ちなみに、玄武と言うコンビは今回のほうが好きです。泰継は90年生きてるだけあって泰明より大人だし、泉水も精神的に強くなってるから、お互いに相手を受け止め合えてるんですよ。なんか心温まってきて、熱くない男の友情もいいなと思ったりしました(笑)。

 「1」絡みとしては、ストーリーイベント中にシリンが勝真に向かって、「先代の地の青龍のように突っ込んでくるだけかい?」とか言う場面があるんですが、それを見て、幸鷹に向かって「あんたも先代の天の白虎と同じで、おせっかいな男だね」とか言ってくれたら、ものごっつう萌えなのになあ、と妄想にふけっておりました(笑)。

 しかし、「2」は前作ほど謎が残らなくて、その点ではすっきりするんですが、翡翠に関しては謎だらけだなあ。なんで翡翠って呼ばれてるのか、本名はどうなんだとか、海賊に足を踏み入れた理由とか。ユーザーの妄想にお任せするのにも限度があるぞ(笑)。謎は謎のままが美しいとも言いますが、やはり、はっきりしない事がはっきりしないまま終わると気持ち悪いものです。
 そういえば、友雅と言う名前に関しては、音読みすると「ユウガ」だから、「優雅」と引っかけてるのかなあとか思ったりしたんですが、どうなんでしょね。
 ま、何はともあれスチルフルコンプの完璧クリアです。このプレレポも終わりという事で。そういえば、今回はスチルコンプしても音声のおまけが出てこないなと思っていたら、「おまけイベント」のところにあったのね。「紅葉〜」をダウンロードした時に初めて気付きました。

 

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