恋愛は戦いだ!

 

 三回目のロード。今回は、珍しく予定が変わらずに、藤姫、ラン、天真の急展開、そして、少将の通常です。
 今回の目標は、これです。
 1.藤姫ちゃんの可愛さ再確認
 2.少将に、散々気を持たせて袖にする。
 3.兄(天真)を振って、妹(ラン)をとる。
・・・ああ、やっぱりネオスイートじゃない・・・。

 最初に、うっかり姫に「あなたは誰?」と聞いたため、少将が初めに出てきました。今度は、可愛らしく答えてみたら・・・、うわっ、想う心が上がりやがった!
 やっぱり、結局は、「私の恋の相手には早い」で落ち着いたが。
 次の選択肢では、今まで選んでなかった「ここに残る」を選び、「誰かを呼ぼう」と大声で叫んだら・・・、来た来た忠犬ハチ公くんが(笑)。呼べば来るんだ、おもしろーい。
 ・・・いやいや、これは頼久のプレレポではないんだ、自粛。

 最初の物忌み、少将を呼んでみました。一応、「恥ずかしいことを平気で口にする」を選んだが(想う心があがるからね)、恥ずかしさでは、頼久はおろか、泰明にも負けてると思った。そんなことでは、遙か一のプレイボーイ(?)の名が泣くぞ!
 その後、少将と天真を連れて戦ったり、札を手に入れたりしてたんですが、天真って、あの印を組む戦い方、いつ覚えたんだろう。最初の神泉苑での戦いから使ってなかったっけ?
 私は、個人的には、天真には拳で戦ってほしかったなあ、

    ドモン・カッシュ搭乗シャイニング・フィンガー!

とか言って。(また、G好きの人にしか分からないことを・・・)。ま、怨霊が拳で倒せるかなんてことは置いといて。
 今回は、お札は白虎、朱雀、玄武、青龍の順に集めていったんですが、なんでこんなに天地はラブラブなんだろう。
 玄武の章で、シリンに、「永泉が本気になったら、お前がかなうはずもない」と言ったときの泰明くんの嬉しそうな顔ったら。なんかもう、勝手にじゃれてろよ、お前らってかんじで、脱力してしまいました。

 ところで、肝心の恋愛のほうですが、天真は前半、ほとんどイベントがないので置いときます。問題は少将。
 彼は、最初はすんなりいきました。結構、ぽんぽん心があがっていくし、一つ目の心のかけらも見つけたし。早々に迎えにも来てくれた。そうそう、ここで私は、ある実験を試みました。迎えに来た人をOKして、その日をお休みにしたら、どうなるかということです。少将なら、すっぽかしても罪悪感ないし。(ファンの方、ごめんなさい)
 ふてくされて文句を言いに来るのを期待してたんですが、結果は、藤姫ちゃんが礼儀正しく断りに行ってくれちゃいました。親密度も目に見えた変化はなかった。ちぇ。
 そのあと、ロードして、一緒に出かけたんですが、それ以来、少将は迎えに来てくれなくなってしまいました(本当に、全く来なくなった)。案外、根にもつタイプなのかもしれません。
 というふうに、うまくいってるかに見えたのですが、だがしかし! 二つ目の心のかけらが見つからない! 条件は満たしてるはずなのに見つからない。「なんでだー!」と思ってたら・・・。
 「そういえば・・・、一つ目のイベントの時、少将のアップ(っていうか、土を踏む音がして、近づいてくるやつ)が出なかった。・・・まさか、失敗した!?」
 それ以外、考えられない。セーブデータ、残してない。私は地団駄を踏みましたが、仕方ない。もう五章の終わりで時間もないので、すっぱり少将はやめて永泉くんにのりかえました(笑)。
 そしたら! その二日後に、少将が迎えに来るじゃありませんか。
 「今まで、ぜんぜん来なかったくせに! あきらめたとたんに来るなんて、なんって嫌味なやつなんだ!」
 私は、すっぱり断って、永泉くんと天真を連れて出かけました。ところが、六章に入って、天真とランの再会の次の日、なんと少将と急展開が起こってしまったのです。
 「うっそ。一回目失敗しても大丈夫なんだ。諦めなくて良かったんだ。ええっ、じゃあ、少将の信じる心あげに行かなきゃ、永泉くんもあげなきゃなのに〜」
 私は、そこではっとしました。私ってば、少将を袖にするつもりが、すっかり、奴に翻弄されてるじゃないですか!
 くううっ、さすが橘少将。一筋縄じゃ行かないぜっ!!
 私と少将の戦いは続く(違うって)。

 

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