簡単ながら、「サクラ大戦」について、その物語と登場人物について紹介したいと思います。サクラ大戦の詳しい商品情報なんかが知りたい方は、こちらへどうぞ。・ゲーム
サクラ大戦は、セガ・エンタープライゼスより現在「4」まで発売されてます。
機種はセガ・サターン(2まで)とドリームキャストです。
ジャンルは…恋愛戦闘アドベンチャーとでもいうのかな(^^;。
・物語の始まり
時は太正(←大正時代をもじってるけど、別物だよという事の現れ)
帝都・東京は、蒸気機関の飛躍的な進歩と日本古来からの文化、そして押し寄せる西洋化の波とが入り交じった、幻惑の都市として東洋一の繁栄を誇っていた。
しかしその反面、怪物や呪術が実在する幻想都市でもあった。
異形の化け物たちから帝都を守るべく結成されたのが、陸軍所属から独立した政府直属の対降魔組織、帝国華撃団「花組」である。
集められたメンバーは、昼は大帝国劇場のスターの顔を持つ若き少女たち。
そんな「帝劇」に、一人の青年将校が転属してきたところから物語は始まります。
・主要登場人物
大神一郎(20歳、「2」では22歳、176cm)
プレーヤーの分身となる青年。
海軍士官学校を首席で卒業し、その後、帝国華撃団・花組の隊長となる。
真宮寺さくら(17[19]歳、155cm)
魔物を浄化する「破邪の血統」を受け継ぐ真宮寺家の娘。北辰一刀流免許皆伝の腕前を持つ。
一本筋の通った性格で、喜怒哀楽の表現が大きい。いじっぱりな部分も。
神崎すみれ(16[18]歳、161cm)
神埼財閥の総帥の孫娘であり、未来の後継者。特技の長刀は神崎風塵流の免許皆伝の腕前を持つ。
自称・花組のトップスターで、かなりの自信家だが、その自身を自分の力によって実力にしてしまう努力家である。
マリア・タチバナ(19[21]歳、186cm)
帝劇の副隊長。父はロシア人外交官、母は日本人。ロシア革命の際には、革命軍に身を投じていた。銃の名手。
沈着冷静で、つねに自分の感情を抑えている。
イリス・シャトーブリアン(9[11]歳、106cm[115cm])
帝劇のマスコット的存在。愛称アイリス。
おしゃまで子ども扱いされるのが大嫌い。天真爛漫。
李紅蘭(り こうらん)(17[19]歳、156cm)
中国出身の天才科学者。機械いじりと発明が大好き。曰く「発明は爆発や!」
能天気でマイペースな性格。
桐島カンナ(19[21]歳、197cm)
琉球空手桐島流二十八代目継承者。帝劇のムードメーカー。
姉御肌で気前が良く、裏表のないさっぱりとした性格。
―――「2」からの新キャラ―――
ソレッタ・織姫(17歳、158cm)
イタリアの名門貴族出身。既に舞台女優としては世界的に脚光を浴びている。
表面的には徹底して明るい性格であるが、事情により日本人男性を毛嫌いしている。
レニ・ミルヒシュトラーセ(15歳、147cm)
ドイツ出身。緻密な頭脳と人間離れした戦闘能力を持つ。
戦いが日常であり、人間らしい感情を表面に出す事はほとんどない。
・サクラ大戦3
「3」では、舞台が巴里(パリ)に移ります。
帝国華撃団での功績が認められ、大神は中尉に昇進、同時にフランスへの留学を命じられる。そこで、大神を待っていたのは、花の都・巴里に新設される秘密部隊隊長への任命であった…。
キャラ紹介
エリカ・フォンティーヌ(16歳、156cm)
見習いシスター。明るく心清らかなシスターの鑑。だが、生来のそそっかしさから行動が裏目に出ることもしばしば。趣味は人助けとマシンガン射撃。
グリシーヌ・ブルーメール(16歳、161cm)
ノルマンディ公爵家の血を受け継ぐ貴族令嬢。その華麗な外見と高貴さとは裏腹に、勇ましくプライドが高い。
愛用の戦斧はどこからでも取り出し可能。きっと、四次元ポケットを持っているに違いない(嘘)。
コクリコ(11歳、142cm)
ベトナム出身で、移動サーカス『シルク・ド・ユーロ』の団員。どんな時でも元気で笑顔を絶やさず、幼い割にしっかりしている。動物好き。
ロベリア・カルリーニ(20歳、179cm)
巴里始まって以来の大悪党。スリやギャンブルは日常茶飯事。目的のためなら、手段も代償も選ばない性格。
北大路 花火(17歳、158cm)
日本の男爵家である北大路家の令嬢。外国育ちだが、日本の習い事は得意。奥ゆかしい大和撫子。
・サクラ大戦4
大神君が辞令を受け、巴里から帰って来る。それは、帝都で起こる怪事件のためだった…。
「4」では、帝都花組、巴里花組、計13人が総登場。帝都の恋人と巴里の恋人、さあ、どっちを選ぶ!? という修羅場なゲーム(笑)。
「5」からは、PS2で出るそうです。ただし、登場キャラは一新されるとか。今後の展開も楽しみです。