私にとっての彼女を

          一言でいうならば・・・・?

 

        「天上の花」 

 

 

 

     
     Maria


 マリア・タチバナ。彼女がいなければ、このゲームにここまでハマることはなかったでしょう。
 何しろ、プレステユーザーだった私に、サターンを買わせた張本人です。

 でも、実は、彼女の第一印象って覚えてないんです。何てことでしょう。
 ファースト・プレイは、かなり前でしたからね。
 そのときは、次の項に書いてある人を、追いかけてたし。
 まあ、そんな事は、おいといて。

 私が、彼女の存在を気にしだしたのは、「1」の戦闘服姿が、とっても色っぽかったからなんですね。何だか、他の人より肩が開いてる気がするんですが。彼女の姿を見る度にドキドキしてました。
 で、いざ、彼女ロードで、やってみたら!
 
「か、かわいいっ!」
 
マリアさんてば、マリアさんてば、なんて可愛らしいんでしょう。(異論アリかもしれませんが)

 衣裳部屋イべントから連なる三つのイベント(衣裳部屋、サロン、厨房)。真っ赤になって俯く姿とか、大神君に、「それは、秘密にしておく約束じゃないですか!」と詰め寄る姿とか、あの普段とのギャップが、たまりません。

 あと、あやめさんにヤキモチをやくイベントも好きですねえ。すっごく恐い顔で、問い詰められるんですが、私は、思わず笑ってしまいました。
 
「マリアさんってば、妬いてる〜!」
 
これも、やっぱり、普段、そういう所を全く見せないからか、とっても、可愛く感じます。
 この後、最初は誤魔化してたんですが、本当のことを言ったほうが、いい雰囲気になれると知ってからは、そっちオンリーです。

 そうそう、途中で知ったといえば、初日にモギリをするために、受付に行くとき、マリアさんにも送ってもらえたんですね〜。いっつも、アイリスに送ってもらってたんですが、今は、もちろん、マリアさんです。ごめんね、アイリス。君とマリアさん二人で送ってくれるという選択肢があればなあ。

 さあ、いよいよ、話は佳境に入り、マリアさんが、完全に私の心を撃ち抜いたイベントが近づいてまいりました(笑)。
 それは、つまり、彼女の左目。片目であれだけ魅力的なのに、両目がそろっちゃったら、もうどうしろっていうんですか。あのグラフィックを見た時は、本当に心臓を撃ち抜かれた気分がしたものです。
 あの時の会話もいいですね。告白イベントがないのが不満なサクラ大戦ですが、この回は、「あっ、これ、大神君、ちゃんと告白してる!」って感じで。
 ちなみに、この時のマリアさんの「隊長・・・・」を、私はPC版サクラから、探し出して、うちのパソコンくんに設定してます。「最大化」するとしゃべってくれるんだよね。「電幕倶楽部」のボイスよりいいですよ。

 さて、こんなわけで、(どんな訳だ?っていうか、こんなアホな文章、ここまで読んでくれる人いるのか?)めでたく、彼女がNo.1となったわけですが、そんな私を肯定してくれるかのような、EDでのマリアさんの微笑み。幸せ〜。
 

 その日から、しばらく浸っていたのですが、このサイトで、「アルバレア」の管理人をしてる早川には、さんざん浮気者扱いされましたねえ。実は、彼女に狂う前までは、上記ゲームのロテールというキャラ(プレイヤーを子猫ちゃんと呼ぶ、女たらしのセクハラ伯爵)が私のイチオシだったんですが、早川が言うには、
 なんで、「子猫ちゃん」から「隊長・・・・」なの!?
 
うーん、それを言われると、確かに変、かも・・・・。
 あ、念のため、言っておくと、私は、金髪に特別な思い入れはありません。


 ところで! 「2」のマリアさんって、誘ってるんだか、意識してしてないんだか、結構、際どいセリフを言ってませんか?
 例えば、第五話で、海か山を選択したときに、戦闘で隣接すると、
 「お疲れのようですね。隊長も私と一緒に温泉に入ればよかったですね」

 さらに、EDで、
 「きょうは、夜の横浜の海を見に行きましょう」

 それって、どういう意味!? ねえねえ!
 答えてくれないなら、勝手に深読みしちゃうぞ!(笑)

 さ、この辺で止めておこう。その内、また、付け足すかもしれないけど。