私にとっての彼女を

           一言でいうならば・・・・?

 

    「目に入れても痛くない」

 

 

 

 

    Iris

 (似てないが)この子が、花組のアイドル(その割には、お婆さんの役が多い)、
そして、私の可愛い娘、イリス・シャトーブリアンです!

 この子は、マリアさんと違った意味で可愛い。ひたすら可愛い。とても、十一歳には見えないとか、そんなことはいいっこなし。

 この子を狙うときは、私、大神君よりロベールさんになりたいのよね。つまり、恋人より父親。
 それで、思いっきり猫可愛がりして、育てて、四歳くらいの時に「アイリス、大きくなったら、パパのお嫁さんになってあげる」とか言われて、六歳くらいの時に、初恋を迎えるのを、複雑な気分で見守り、彼氏ができたら、こっそりと後をつけたり、家にでもつれて来ようものなら、ものすごく大人気ない態度で接し、結婚する時には、相手を一発殴ってから、嫁に出してやりたい。

 ・・・・バカ?

 でも、この子は私にとって、そういう存在。可愛い。可愛い。また、可愛い。

 そもそも、私がサクラ大戦を始めたきっかけはこの子です。二年ほど前のことだったか、当時、サクラにはまっていた後輩から、ゲームを勧められ、とりあえずオープニング・ムービーを見せてもらった。
 
「この子が、一番可愛い!!」 
 もちろん、その時画面に映し出されていたのは、ジャンポールと愛らしく微笑むアイリス。
 いやあ、その時の後輩の視線の冷たいことといったら(ちなみに、奴はさくらファン)。
 まるで、屋形船で、気になる隊員アイリスと答えた時の米田中将のようだったわ。

 あれから、二年。恋愛度No.1は、マリアさんのものだけど、私の娘はいつまでも君だけよ(笑)。

私をよろめかせたアイリスの華麗なるセリフ集(笑)
 アイリスって、笑い方も可愛いけど、言ってることもいちいち、可愛いんだよね。

 「1」 第六話 テーブル運びを手伝ってもらった時
  「ホントに、お兄ちゃんはアイリスがいないとダメなんだからー」
     
       うんうん、その通りだよ。

 「1」 第七話 「だあーれだ」の後
  「えっ、もしかして、アイリス励ましてくれたの?」
  「うん。だって、アイリス、お兄ちゃんのおヨメさんになるんだもん。このくらい当然
  だよ」

       可愛いだけじゃなくて、優しいのね

 「2」 第二話 サキと会った後
  「なあにー、今の人! お兄ちゃんはアイリスの恋人だよ!」

       そうだそうだ、気安くほっぺにキスなんてするんじゃない!

 他にもあるんですが、このみっつが御三家かな。

 

 しっかし、幼いアイリスもいいんですが、成長していく姿も、またいいものです。
それは、EDの歌にも感じられるんですよね。
 「エチュード」は、「子ども扱いしないでっ」って感じの歌だったけど、「愛しのジャンポール」は、歌詞の通り、「少し大人になった」って感じがする。

 ちなみにマリアさんも成長してるよね。
 「オンリー・マン」で、過去の自分と決別し、「生きてる喜び」で、辛いことを抱えていてもやっぱり生きていて良かったと言えるようになっている。

 そういう意味で、この二つの歌は、とっても、好きです。