コルダ設定資料集について

 

 買っちゃいました(^^;。1,890円しましたが…。しかし、お話を書いている身として、この誘惑には逆らえませんでした。でも、結論から言うと、買う価値はありました。ほぼカラー頁だし、キャラ設定も役に立ったし、設定画も役に立ちそう。女性キャラの事も、男性よりは控えめですが、ちゃんと書いてあったし。それに、個人的に一番嬉しかったのが、香穂子ちゃんのセレクション衣裳のデザインが載ってたことです! ゲーム画面じゃ、さっぱり分からなかったので。

 さて、中身ですが、表紙が、今回書き下ろしの男性ライバルキャラ5人です。志水くんの笑顔が可愛くてたまりません(><)。裏表紙が、金やんと王崎先輩です。
 そして、本文に入ります。まず、各キャラクターごとの設定資料が載っていました。もちろん、トップバッターはL.月森です。ほほう、最初に書き下ろしの絵が載ってるのね。どれどれ……。
 誰コレ?
 思わず呟きました。そこには、優しい微笑みを浮かべて、優しく手を差し伸べる月森らしき人がいました。恋はここまで男を変えるのか…。罪な女、その名は日野香穂子(笑)。
 いえ、この絵は、表紙にも載ってたんですけどね。A41ページで見ると、インパクトが違うんですよ。それに、表紙を見たときは、志水君に気を取られていたし(笑)。ちなみに、柚木様は意識的に目線をスルーさせました。でないと、中身に進めない(笑)。
 絵の後は、性格設定とゲームでのイベント一覧(全スチル掲載)が載っていました。性格設定はお役立ちですね。

 続いてつっちー。
 ピアノを離れるきっかけとなったコンクールについて書いてありました。小学生の時に高校生部門で参加して、でも、高校生部門で小学生に優勝はやれないという事で特別賞になったとか。これは、怒るでしょうねえ。優勝をあげれないなら、そもそも参加を認めるべきじゃないでしょう。
 あと、星奏学院に入学したのは、父親に星奏学院の偏差値の高さを指摘され、入れないのかと挑発されたためだとか。さすがは父。息子の性格を良く分かっているようで。つっちーは見事合格して見せて、親父の鼻をあかしたとでも思ってるかもしれませんが、完璧に父の思惑に乗せられてますね。しかし、星奏学院って、そんなに偏差値高いのか。と言う事は、香穂子ちゃんもそれなりに頭いいんでしょうか。漫画版の授業態度を見る限り、あまりそうは見えないのだが(^^;。

 次に志水君。
 ほえ〜、やっぱりかわええ……(書き下ろし絵、堪能中)。
 さっ、中身中身。制服の衣装設定を見ていたら、「ズボンは裾を折り曲げて履いている」と書かれてありました。え、そうだっけ? と公式画を見直してみたら、確かに裾を折り曲げてました。気づかなかったよ! でも、制服の裾を折り曲げるなんて、普通の人がしたらダサいことこの上ないのに、彼がすると、裾からのぞく靴下まで可愛く見えるよ(爆)。

 さて、火原っちですが、彼らしかったなあ。最初にある絵にはセリフもついているのですが、あんな爽やか恥ずかしいセリフを臆面もなく言えるのは、彼だけです。ちなみに、イメージカラーは「目にまぶしいオレンジ」だとか。納得。さらに、制服の下に着ているTシャツには「HYPER SUMMER」と書かれているとか。やはり納得。
 しかし、火原っちは何から何まで可愛いですね。恋の切なさや苦しみを知って悩んでいる様子なんか、まさしく青い春してて、思わずくすっと笑ってしまいます。いや、年寄りくさいな(笑)。

 さて、問題の(?)柚木先輩です。覚悟を決めてページを開いてみました。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 この馬鹿!(何ごと?)
 いえ、最初に乗ってるセリフがですね。彼らしいんですよ。似合ってるんですよ。つまり、かっこいいんですよ(笑)。柚木様って、白黒どっちのときも顔に似合ったセリフを吐きますよね。おもしろい。自分をよく知ってるってことですか。
 彼の性格設定は、やはり面白かったですね。「小学校を卒業する頃には、今の性格が形成されていました・・・」 そうだったのか(^^;。あんな小学生は嫌だなあ。家族設定もいいですね。彼と香穂子ちゃんの敵はおばあさま一人と分かったし。他の家族をみんな味方につけられれば勝てるだろう、うん。

 まだ、いろいろと見所はあるのですが、とりあえず今回はここまでで。その内、追記するかも。

 

[戻る]